転職
私は1年半前に約2年間勤めていた職場を辞めました。
理由は体力の限界を感じたことと、自分がやりたくないと思ったことを強制されるのが嫌だったからです。
前の職場は、上司から言われたことは絶対守らないといけない雰囲気があるところでした。
仕事内容はやりがいのあるものもあったし、先輩、同期、後輩はみんな大好きだったのに、それでも自分の中の「嫌だ」という気持ちには逆らえませんでした。
今勤めている会社は、前のように自分がやりたくないことを強制されるようなことはありません。
労働時間も適切だし、残業を強制されるようなこともありません。
それでもたまに、理不尽だと思うことや落ち込むときもあります。
働くというのはそういうことだと割りきることもできるのかもしれませんが、私は短い人生の中でなるべくそういった気持ちにはなりたくないと考えています。
そこで、ふと自分が今まで関わってきた仕事を思い返してみると、1番楽しかったのは教育関係の仕事をしていたときでした。
どうやったら効率よく勉強できるのか、どうやったら分かりやすくなるかを考えているときが1番楽しかったのです。
最近は転職ブームと言われていますが、私は転職に賛成です。一度やってみないと自分がそれに向いているかなんて分からないのですから。
転職しやすいのは35歳までとも聞きます。
若い人にはどんどん転職してほしいですし、ある程度の年齢になっても自由に転職できる世の中になればいいと思います。
転職がマイナスに働くともいうけど、社内で異動するのと一体何が違うのでしょうか。
転職にプラスイメージを持つ人が少しでも増えるように、今回はこのトピックで書いてみました。